Our People

取締役会

大串 卓矢

代表取締役 社長

大学にて環境学を専攻、公認会計士資格を取得し、PwCに入所。排出権取引関連事業を立ち上げ、PwC気候変動チームリーダーを務める。2007年株式会社スマートエナジーを設立。経済産業省国内Jクレジット制度発起委員会事務局長、公認会計士協会排出量取引専門部会長を歴任するなど、CO2クレジット制度の立ち上げに寄与した。気候変動問題の解決に技術・金融・ITの知力を使い、ビジネスで解決する手法を探求している。

松本 勇二

社外取締役

住友商事株式会社にて6年間インフラ事業に従事したのち、シカゴ大学MBAを取得。ゴールドマン・サックス証券株式会社でジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社の創業に携わり、株式会社エコグリーン、株式会社スマートエナジーなど再エネ関連の投資事業に従事。2015年マネージング・ディレクターに就任。2022年にPOD株式会社を設立し、「社会還元を日常に」をミッションに掲げ、企業のCSR活動やソーシャルブランディングを支援しつつ、ESG課題へ取り組む企業への投資事業などを通じ、ESG課題の解決を推進している。

京極 淳

取締役執行役員 社長室/金融アドバイザリー事業部

大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンを経てゴールドマン・サックス証券株式会社のマーチャント・バンキング部門に参画。主にバイアウト投資・グロース投資に従事し、エネルギー、ヘルスケア、レジャーなどの業界を中心に投資戦略の立案、買収・投資の遂行、企業価値向上のための施策を主導。2022年7月にスマートエナジー参画後は社長室長及び金融アドバイザリー事業部長として、経営全般を統括しつつ、金融における知見・経験を活かし当社の金融関連事業の立ち上げを推進している。

平野 規紀

取締役 兼 アドラーソーラーワークス株式会社 代表取締役

大学卒業後、大手旅行代理店にて米州を中心とする海外営業を担当。2001年携帯通信事業者にて、国際ローミングサービスの立ち上げを主導、同分野の事業開発、海外とのジョイントベンチャー、関連会社の立ち上げ、経営などに関わる。2007年には元ドイツ国営通信会社にて、バイスプレジデント、同社の携帯通信事業の日本事業責任者として貢献。その後中国大手通信メーカーにて、国内通信事業者向け4Gシステム導入に関わる。2016年4月よりアドラーソーラーワークス株式会社代表取締役、2023年10月31日より株式会社スマートエナジー取締役に就任。

経営メンバー

山村 文也

執行役員 副社長O&M部/新電力サボート部

前田建設工業株式会社にて電力情報センターや都内地下変電所の建設に従事。2014年4月にスマートエナジーに参画し、水力発電、地熱発電、太陽光発電の調査・企画・メンテナンスを担当。太陽光発電の効果的な除草システム及び、全国体制の基礎を構築。電力小売完全自由化を期にハウステンボス社との合弁会社、HTBエナジー株式会社を設立。システムを自社開発し、社長として2年で120億円の売上を牽引。2019年には、新電力サポート部を創部し、電力小売業界でのシステム導入率を伸ばし続けている。また、太陽光O&M部の担当執行役として、体制強化及び業務効率化を掲げ、200名以上の電気技術者と現場スタッフを統括している。

富川 健太

執行役員 常務 O&M営業部/風力O&M部

大学卒業後、株式会社熊谷組に入社。その後、株式会社ハイドロソフト技術研究所(現株式会社ハイドロ総合技術研究所)にて取締役として営業部門を立ち上げ、全国の建設コンサルタント企業とのパイプを構築し、水に関する数値解析分野において日本一の実績を有する企業へと押し上げる。また、環境・エネルギー・水を専門とする海外進出コンサルティング事業を展開する日本テピア株式会社にて取締役副社長として、営業部門・貿易事業・経営コンサルティング事業の立ち上げに従事。2017年1月にスマートエナジー参画後は、O&M営業統括として主力事業である太陽光O&Mにおいて3年で2GWの受注実績を達成し、日本一の再エネO&M事業会社へと成長させると共に、アセットマネジメント事業、風力O&M事業、分散型太陽光運営管理事業を立ち上げ再エネトータルサポート企業へと成長させる。

田久保 周

経営企画本部長

大学卒業後、金融庁に入庁し5年間勤務。その後、ゴールドマン・サックス証券株式会社投資銀行部門に15年間勤務し、インダストリアル業界の顧客に対して株主価値向上のためのM&A、IPOを含む資金調達、リスク管理、財務戦略立案等のアドバイザリー・支援を行う。2022年7月にスマートエナジーに参画し、経営企画本部長として全社戦略、事業開発、M&Aを担当している。

井上 智広

執行役員 管理本部

日本GE株式会社のリスク統括本部にて不動産ノンリコースローンのオリジネーション、メザニン債権を中心としたリストラクチャリング、ノンパフォーミングローン投資の担保資産となるバリュエーション等、評価から実行、管理、回収に到るまでアセットファイナンス業務全般に従事。2013年9月にスマートエナジー参画後は、再エネファンド組成の業務全般に従事。現在は、ビジネスリスクコントロールの主幹として、契約、コンプライアンス、EHS及びIT関連を含むリスクマネジメントを中心に管理本部を統括している。

監査役

坂井 豊

非常勤監査役

1985年に弁護士登録後、大手金融機関、地方銀行、投資ファンド等を主な顧客として、国内外のシンジケートローン、プロジェクト・ファイナンス、シップ・ファイナンス等多数の国内外の各種ファイナンス案件に携っている。また、2000年代から現在においては、上記の各種ファイナンス案件に加え、太陽光発電事業をはじめとする各種再生可能エネルギー事業にも数多く携わっている。