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スマートエナジーを経営するにあたり

1回目のブログ記入なので、
スマートエナジーをどのような想いで経営しているのかを書く。
 
地球温暖化問題を真剣に考えている人が少ないのではないか。
日本のトップも温暖化問題に対して言及することが本当に少なくなった。
いままで、京都議定書目標を達成するために、日本がどれほどの努力をし、
大きな犠牲を払ってきたのかを忘れてしまっている。
目標達成プロセスのなかで培ったノウハウ、人材、ネットワークが急速に廃れている。
1兆円以上をかけて得られた貴重なものなのに。
 
中国はPM2.5といった大気汚染が深刻な問題となっているが、
それも克服可能な問題であると思う。
日本がかつて公害問題に苦しめられるなか、それを克服してきたように。
 
しかし、CO2問題は完璧な解決手法が無い問題である。
CO2はエンドオブパイプで対応できない物質だからだ。
したがって、CO2排出を減らすには、そもそもの活動を代替することが必要だ。
たとえば、車から出るCO2について考えた場合、
どんな装置をつけても車からの排出されるCO2は除去出来ないが、
徒歩や自転車を使用すれば、CO2排出を無くせる。
しかし、すべての活動についてゼロ排出の代替手段は用意出来ないので、
これも根本的な解決手段とはなり得ない。
 
それにやっかいだと思っているのが、人々が豊かになると、
CO2排出が増えるという問題である。
21世紀は、43億のアジアの人々が経済的に豊かになり、
アジアからのCO2排出が劇的に増えるだろう。
しかし、豊かになりたいという人々の欲求を抑えることはできない。
豊かさを求めるのは、基本的な人権の一つだし、
人類はその欲求を原動力にして、発展してきた。
 
だから、この問題に対処するには、色々な方法を幅広く行う必要がある。
そのなかで、ビジネスの手法を活用することはとても有効だと思っている。
 
これからブログでそのために行っているスマートエナジーの活動や
私自身のそれに対する考えを記載していきたい。
 
大串