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アメリカで皆既日食

日本時間で本日22日未明、アメリカで皆既日食が発生したそうです。
(インターネットでライブ中継もされていたようですが、私はお手軽に早送りで・・・)

皆既日食が全米横断するのは、99年ぶり。
かつては “わくわく・ドキドキ” 楽しみにしていた天体ショーも、太陽光発電が普及してきた今の時代は、生活に与える影響も大きく楽しみなだけではなくなってしまいましたね。


米国エネルギー省・エネルギー情報局(EIA)によると、日食は21GWに及ぶ電力事業用メガソーラー(大規模太陽光発電所)に影響を与えるという。太陽が100%月で塞がれる皆既日食の影響を受けるのは主にオレゴン州で稼働する0.07GW、90%以上の部分食は4.01GW、80%は2.20GW, 70%は3.94GW, 60%は9.79GW, そして50%の部分日食で出力に影響が出るのは1.65GWとなっている。(日経テクノロジーより)

日本で次に皆既日食が見られるのは2035年9月2日、部分日食は2019年1月6日。
その頃電力インフラは、どのようになっているのでしょう?
うまく自然と同調できるようになっているのでしょうか?