暑い日が続いてますね。
パネル温度は場所によっては60℃位にまで上がりますが、太陽光パネルは温度が上がれば発電効率が下がると言われています。
弊社では、7月の夏の真っ盛りの中、太陽光パネルに放熱塗料を塗って、パネル温度上昇を抑えて発電変換効率を改善できるかの実証試験を、当社発電所にて、メーカーと連携して行っています。
「遮熱」ではなく「放熱」の塗料ですので、熱をパネル外に放出する機能を持つと言われています。
「① 表裏面に塗る」「② 裏面のみ塗る」「③ 塗らない」の3通りの比較分析を行えるように、約2~3週間のデータを取っています。
表面に何かを塗るのは、パネル表面を傷つけることを懸念して嫌がるお客様もいらっしゃると考えられるので、「裏面のみ」のパターンも調査に入れました。
「有意な」違いが見られれば、発電効率の向上策として、お客様に提案したいな、と思って結果を期待していますが、どう出るか … 乞うご期待!!