2月は118キロ走りました。
4月にフルを走るにもかかわらず、ちょっと足りなかった。村上春樹の引用を自分用のメモとして載せる
筋肉は覚えの良い使役動物に似ている。注意深く段階的に負荷をかけていけば、筋肉はそれに耐えられるように自然に適応していく。中略。 しかし、負荷が何日か続けてかからないでいると、「あれ、もうあそこまでがんばる必要はなくなったんだな。あーよかった」と自動的に筋肉は判断して、限界値を落としていく。筋肉だって生身の動物と同じで、できれば楽をして暮らしたいと思っているから、負荷が与えられなくなれば、安心して記憶を解除していく。
自分が普段感じていることを、このように具体的にかつ、とてもわかりやすく記述できる才能って、素晴らしい。改めて思いました。
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