明けましておめでとうございます。仙台SCのOです。
今回は青森の発電所で実施した積雪対策テープ貼り作業のご紹介です。
太陽電池アレイに雪が積もりしばらくすると、パネルの傾斜により水下側から雪がズズズと滑り落ちます。
しかし、パネルとパネルの間の隙間に雪が引っ掛かり、なかなか雪が落ちてくれないことがあります。
雪が積もったままだと発電しないため困ってしまいます。
そこで、その隙間をテープで埋め、雪が滑り落ちやすくしようという試みです。
テープが貼りやすいように、表面の汚れを拭き取ります。
パネル枠に沿ってテープを貼っていきます。
両手でピーンと貼り付け確認。
こんな感じで、どんどん貼っていきます。
いかがでしたでしょうか。
実はこのテープ貼り作業、昨年のPV EXPOでご紹介しており好評を得ています。
パネルの積雪に対して一定の効果を出していますが、テープの選定や貼る位置については今後改善の余地があるかもしれません。
太陽光発電所にとって雪は天敵ですよね。スマートエナジーでは積雪対策についてもどんどん知見を増やしていきます!