OM部のMです。
環境ビジネス 2018年 冬号の大規模太陽光発電 開発サポート特集において、
最適・最良な遠隔監視/O&M徹底比較 にて、O&M会社4社のうちの1社として当社が紹介されました。
記事を見てみると、当社だけが単に電気技術に限定していない記述となっています。
手前味噌になりますが、このことは私は大いに誇るべきことだと思っております。
確かに、悪い見方をすればそれぞれの専門性が薄いと感じられます。
しかし、これまでの枠組みが壊れて再構築される変革の時代である今において
狭く深い専門的知識は尊敬されるべきものではありますが、
複数の専門を持っていた方がより社会のニーズに合わせられると考えています。
例えば、研究開発の現場において、一流の研究者と一流のマネージャーは、
それぞれ、一流の研究開発プロジェクトメンバーなれるでしょうが、
二流の研究者であると同時に二流のマネージャーである人は、
それぞれの内在的論理を理解しチームを円滑に回し超一流の研究結果をだし、
自身も超一流のプロジェクトマネージャーとなると思います。
(その他にも色々組み合わせがあると思います。)
昔読んだ本に、
これからの時代に必要とされるのは富士山型の知識ではなく八ヶ岳型の知識だ、
と書いてありました。
一つのことを極めることより、
複数の専門を持ちそれらを組み合わせていくことがポイントとなるということです。
我々も、電気技術、草刈り、資産管理、土木等複数の専門家がそれぞれに協力し合い、
よりベターなソリューションを提供し続けて行っていると自負しております。
え、何でベストではないかって?
そこで最高と自分で思ってしまったら成長が止まってしまうじゃないですか。
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